生活リズムと糖尿病予防
腹時計とはよく言ったもので、朝起きる、おなかがすく、眠くなる、ほぼ一定の時間になると、こうした「いつもしていること」を意識します。
現代人は忙しく生活をリズム良く暮らすという事がなかなか難しい職業の方もいますが、朝出勤し、夜帰宅するという仕事であれば、朝起きて朝食を食べ出勤し、仕事をこなしランチをとり、午後の仕事を行い帰宅し・・・という一定のリズムを持つことができるでしょう。
生活リズムというのは非常に重要なことです。
糖尿病の原因には様々なものがありますが、特に食事や運動が要因となって起るものが多いです。
例えば朝はぎりぎりまで寝ていて朝食を取らず、昼お腹が異常に減ってかなりの量を食べる、午後仕事をして同僚と一杯飲みに行く、夜中に夜食を食べて帰宅、午前様で睡眠などの生活を送っていれば、糖尿病になるのも無理はありません。
規則正しくバランスのいい食事をリズムよく食べるというのは、生活習慣病の予防となる行動です。
また適度な運動を行うという事も大切なですが、夜遅くまで飲んで食べて、という生活はこうした運動の時間も持てません。
三食の食事、無理のない適度な運動、適切な睡眠を考慮したリズム良い生活を心がけることが重要です。
生活リズムを付けることは糖尿病予防につながります。