糖尿病になりそう、予備軍といわれた場合、糖尿病の怖さを知っている人ほど、これからの生活に気を配らなければならないと考えますし、これから好きなものも満足に食べることが出来なくなるなんて考えがちです。
確かに糖尿上の治療では、食生活の改善が必要ですし、適度な運動が必要となります。
でも、予防という状態では、食べてはいけないものなどはなく、自身が食事を管理して行けばいいのです。

運動に食事に、生活の中でいろいろ変化させていくことが多いのでストレスを感じることも多いのですが、ストレスを持ったままでは何事も継続できません。
嫌だなーと思いながら行うと身にならないとはよく言ったもので、楽しんでリラックスしながら行う方がより糖尿病の予防のための食事も継続できるのです。

運動にしても、「辛い運動を毎日行う」という事ではなく、「楽しく自分の為になる運動を行おう」と気持ちを切り替え、楽しく出来る運動を心がけていくと継続できます。
糖尿の為にしかたなく行うウォーキングと考えるとなかなか難しいのですが、季節が変わったなとか、新しいお店が出来てる！なんて思いながらお散歩気分でウォーキングすれば楽しく継続できます。

糖尿病予備軍仲間がいたら誘って一緒に運動するというのもいいでしょう。
休日、自分が参加できそうなスポーツイベントなどに参加してみるのも楽しい運動療法になります。