糖尿病のセルフチェック
糖尿病は初期段階で自覚症状がほとんど出ません。
血糖が高い状態が数年継続してから、糖尿病の症状が出始めます。
喉が異常に乾く、トイレの回数が極端に増えた、この間まで肥満だったのにダイエットなしに急激に痩せた、という自覚上昇がある場合、糖尿でもかなり症状が進んだ状態です。
医療機関を受診し検査を受けましょう。
自覚症状はない、でも、糖尿病系統の家系だったり、糖尿かも?と思われる場合、糖尿病のセルフチェックを行ってみるといいでしょう。
セルフチェックの主な項目は以下のようなものです。
最近体重が増加した、疲労しやすくなった、暴飲暴食が続いている、尿量が多くなったような気がする、だるい、食べてもお腹がいっぱいにならない、水分摂取量が多くなった、運動をほとんどしていない、家族に糖尿病の人がいるなどです。
この他にも症状が進んだ状態のチェックとして、体重が急激に減少した、下痢・便秘が繰り返されている、目が見えにくくなった、ふくらはぎがよくつる、体の一部に汗を異常にかくようになった、手足が冷たい、しびれるなどです。
こうした症状がある場合、血糖が高い状態が継続していた可能性があり、糖尿病もかなり症状が進んだ状態が考えられます。
医療機関で医師に検査をしてもらい、今の状態を把握し治療を開始しましょう。