糖尿病予防に大豆製品
大豆は高たんぱくでローカロリー、栄養素の豊富な健康食材として、健康ブームの海外でも人気の食材です。
日本人がよくいただくお豆腐も、海外ではヘルシーフードとして多くの方が利用されていますし、ダイエット食としても非常に人気の高い食材です。
大豆食品は糖尿病予防にも利用してほしい食品で、低糖質でもタンパク質が豊富で、筋肉を作る材料ともなる食材なので、毎日の献立に積極的に利用できる低糖質食材です。
また大豆は非常に腹持ちがいい食材なので、糖尿病予防を考える肥満状態の方にも積極的に利用してほしい食材の一つです。
糖尿病予防を考える際、脂質や塩分、コレステロールが多い食品は出来る限り避けたい食材ですが、大豆製品はこの脂質、コレステロールなどがほとんど含まれていないのです。
逆に、大豆に含まれている成分には、過剰に摂取したコレステロールを減少させるという効果があります。
食物繊維も多く、消化吸収に時間がかかる食材なので、血糖値上昇を抑制してくれます。
野菜を食べた後、肉類やお米を食べる前に、大豆製品を摂取すればより効果的に血糖値上昇を抑制する事が出来ます。
大豆製品は納豆、豆腐など様々な製品がありますので、毎日の献立に工夫して取り入れていきましょう。